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るくまるみかん

☆ ☆ ☆ 可愛い猫たちに癒されて過ごす日々 @横浜 ☆ ☆ ☆

02-21

2018

ピンクの肉球が!!






マルクの退院から今日で

35日が経過しました。

血栓がとんだあの日から

43日です。




▼ 納豆大好きマルクさん







マルクが食べているとき

上半身だけ起こした状態なのは

マルクはまだ左右の後肢が

うまく使えてないからです。

手から食べているのは、

ただの甘えん坊です!!



マルクは今は

足全体が麻痺しているわけではなく

足先に麻痺が残っているだけです。

足が動かせないわけではないので

一応歩けます。

小走りで走ったりします。

30cmくらいの高さであれば

平気で跳び上がるし、

もう少し高いところだって

よじ登ることもできます。

ただ、足の裏=肉球が着地せずに

足の甲を使っているので

ちょっと変な格好なのですが、

そんなのマルクにしてみれば

なんてことはないようです。





。。。





JARMeCでの入院は、血栓が詰まった日の1月9日から1月17日までの9日間におよびました。

その間わたしは会社のある日は会社を抜け出して、1時間でも、30分しかなくてもマルクに会いに行きました。

わたしが行けなかったのは土曜日、自分の病院の定期通院の日。ですがその日はマルクの最初のママがマルクに会いに来て、長時間優しくマッサージをしてくれて、そのあと、マルクを最初の日にJARMeCに車で連れて行ってくれた友人にバトンタッチ。



マルク、良かったね。



面会は、酸素室ケージの並ぶ

「ICU」と書かれた部屋で。




▼ 「ICU」 ってなんか仰々しい 。。。
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最初の面会の日、血栓溶解剤が投与された翌日の午後、その小さなケージの中でグッタリしているマルクを見たら涙があふれてしまいました。猫の大動脈血栓塞栓症は相当な痛みを伴うそうです。話しを聞くだけでも辛いですね。マルクはそれが病院で起こったので、処置をすぐにしてもらえてよかった、幸いなことです。

グッタリしているのは痛み止めを点滴で入れているためです。よく見ると、病気で辛そうなグッタリではなくて、ただひたすら泥のように寝ているグッタリです。




▼ グッタリっていうかぐっすり
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酸素室に入れられて点滴のチューブを繋がれてはいますが、それ以外、外見上は特にいつもと変わらず熟睡しているだけのようにも見えます。

そりゃそうです、ほんの3日前までは何の異変もなく弱るでもなく、マルクは普通の生活をしていたのですから。

薬のせいでわたしが声をかけてもぼんやりと薄目を開けただけ。あ、生きてるね、良かった良かった、そんな言葉をかけケージの扉に開けられた丸い孔から腕を差し入れ、手を伸ばしてマルクの頭を撫でました。




▼ 生きててよかった
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マルクはただ寝ているだけ 。。。 そっと身体を撫でながら、血栓が詰まったという後肢を確認しました。




▼ どれどれ
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肉球はまだ冷たく、血流は戻っていません。




▼ こんなに紫!
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本当に血栓は溶けてるんだろうか、大丈夫なんだろうかと心配になります。



看護師さんがマルクの状態を説明してくれました。

まだお薬が効いているので今は痛みはあまりないはず、少しボーッとした状態で、お薬の作用で気持ち悪いというのもあるのかもしれないのかまだゴハンは何も食べようとしていない、高栄養食を口の中に入れた分はちゃんとモグモグと食べている、ウンチは出ていないけれどオシッコはちゃんと出ている 。。。

そのような説明でした。




▼ よかったー
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一通りの説明に安心していたら、担当医師が来て話しをしてくれました。



「今はマルクちゃん落ち着いていて、状態も安定しています。足の血流はまだ戻っていませんが、血栓溶解剤の効果は2~3日かかります。昨日使えていなかった右前肢が今日は動いていますし、溶解剤は効いていると思います。」



効いてなければ困ります!いろんな意味で!



「ただ再灌流の問題がありますので、そこは血液検査でチェックしていきます。血栓が流れたかは4日後に画像診断して確認します。」




▼ サイカンリュウ?
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再灌流という言葉を初めて聞きましたが、血流が戻った時に流れ始めた血液とともに、流れの止まっていた組織に滞っていた物質が一気に流れだし、それが内臓機能に障害をきたすことだということのようです。一時的にそのようになったとしても、再び正常に戻れば臓器の機能不全に陥ることはないということで、それを血液検査でチェックしていくということでした。



「肺水腫の治療も開始しました。水もだいぶ抜け呼吸は今はほぼ普通の状態に戻っています。お薬の影響もあって今は腎臓の値がかなり悪く、そのせいで今日は食欲がないのだと思いますが、食べさせないといけないので強制給餌はしています。」



食べさせないといけないというのは、去年可憐ちゃんが調子を悪くして何も食べない状態が続いた時に、脂肪肝になることを防がなければならないということを学びました。



「今後は、肺水腫の“肺の水を抜く”、塞栓症の“血栓を解消する”という相反する治療の兼ね合いをみながら治療を進めていき、その後心臓の薬の調整を行っていく予定です。」



。。。 先生の説明を聞いて、命の危機は既に脱したのだということは理解しました。



マルクのグッタリの様子からすると、まだまだ手ばなしで安心できるという気持ちにはなれませんでしたが、一応は安心してもよさそうです。



しかし先生は続けて言われました。



「足はしばらくは動きが悪くなるかもしれません、リハビリが必要になります。多少痛がっても、曲げたり伸ばしたり、少しずつ動かしてあげるようにしてください。」



実を言うと、わたしは血栓さえ流れてしまえば後肢に問題が残ることはないのだと思っていました。猫の動脈血栓塞栓症がどのようなものなのか、何も知識がありませんでした。

マルクの、血栓が詰まった時に起こった後肢の麻痺はずっと続くのだとは、その時はまったく考えてもいないことだったのです。




▼ 両後肢とも紫
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先生はマッサージって言ったけど 。。。 とりあえず今は大変な危機を抜け出したばかりのマルクをゆっくり休ませたいと、そっと体をナデナデし、ほとんど起きることのないマルクとの面会を終えました。




▼ また明日来るからね
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この日はとにかく無事なマルクに会えたことを喜び、病院を出ました。会社に戻らねば 。。。


会社に向かう電車の中で、どんどん切なさがこみ上げてきました。

マルクのことを思うと胸が苦しくなりますが、でも一番つらいのはマルク。マルクのためにがんばらなくっちゃ。

マルクのために何をするべきなのかあれこれ考え、マルクが今どんな状態なのか、マルクのためになることができる飼い主になるために、とりあえずスマホでこの病気や治療について書いてある病院のホームページや、同じ病気を持つ猫と暮らす飼い主のブログを探しました。



。。。 そしてさらに落ち込むことになるのですが 。。。



。。。 マルクはこれからあとどれくらい生きられるのだろうか 。。。



そんな心細い思いで一時間、電車に乗って会社に戻って来たものの、うつろな気持ちで仕事もおろそかな、なんとも頼りのない飼い主なのでした 。。。










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COMMENT

 おはようございます。
 マルクつらい治療にも耐え、食欲も出てきた様子、後肢はまだ不自由ですが動物が持っている治癒力できっとよくなると信じましょう。
2018/02/22(木) 09:04:13 |URL|inkyo #yNKEkr8c [EDIT]
iniyo さん、

退院から何日も、何週間も、お腹は空いているようなのにいつまでも自分から食べようとせずわたしを心配させたマルクですが、今はやっと食べることに関しては心配がいらなくなりました。

不自由な後肢でジャンプしたり走ったり、見ているほうは肝を冷やすこともありますが、家猫とは言えやはり本来の動物の強さはそなわっているのだと、マルクの変化に驚かされる毎日です。
2018/02/23(金) 06:00:47 |URL|みち #u2uz6ZTM [EDIT]

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