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るくまるみかん

☆ ☆ ☆ 可愛い猫たちに癒されて過ごす日々 @横浜 ☆ ☆ ☆

02-19

2018

長かった1月9日 安心が不安に変わり 。。。





昨夜のわが家のソファーの上




▼ マルクとうりくん 。。。
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▼ マルクが気になるうりくん
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そして




▼ 仲間に入りたげな
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▼ 可憐ちゃん!
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マルクさん、ずいぶん




▼ のびのびしてますな!
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▼ ね!
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。。。





さて、そのマルクの話しの続きです。




。。。





かかりつけの病院から朝一番で




▼ マルクを引き取り、
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▼ 川崎のJARMeCに連れていき
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そこで肥大型心筋症と診断され

肺水腫の治療のため

即入院となったのですが 。。。




▼ 4、5日の辛抱だよ
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▼ 毎日会いに来るからね
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マルクを病院に預けて

家に帰り着いたのは

夕方5時ごろ。

マルクの入院は可哀想ですが

肺水腫の治療ができたら

マルクの呼吸も正常に戻るはず、

病院でずっとみてもらえるのは

安心できることだと

そういう気持ちにもなりました。

そうしてようやく落ち着いて

さて 。。。

晩ごはん、何かしなくっちゃと

日常の事に戻ろうとしたころ 。。。

しかしその平常心を

一気に不安の底に突き落とす

そんな電話がかかってきたのは

夕日が沈んだ空が

暗闇に染まるころのことでした 。。。




病院からの電話は嫌なものです。ほんのその前の日に、マルクのことでかかりつけの病院からの電話を受けたのも、このように帰宅して一時間もたたないうちのことでした。



そしてまた不意討ちのような電話、JARMeCからの電話です。今さっきマルクをお願いしますと預けたばかりの医師から電話がかかってきたのです。



「今マルクちゃん、急に口を開けて呼吸して苦しそうになり、血栓が動脈に詰まったようです、後ろ足に血流がいっていません 。。。 」



。。。 確かこんな感じの言葉だったと思います。

突然のことに、驚きで思考が止まります。先生が何を言われたかは理解できました、ですがわたしから言葉は出ません。何を言えばいいというのでしょう。先生の声は続きます。

「今こんな状態になったばかりなので、すぐに血栓溶解剤を投与すれば血栓を溶かす効果は非常に期待できます、このお薬は血栓が詰まってすぐでないと使えないのです、今ならほぼ効果はあります。」

それはもちろんすぐに使ってよ!と言いたいところですが、先生はさらに続けて 。。。

「ただ、このお薬は非常に高価なので、飼い主さんの許可が必要になりますのでそのためにお電話しました。」

。。。 と、その薬の値段を言われたのです。

んんんーーー 。。。 そんなああああーーー 。。。 というのは心の中での叫び 。。。

マルクがどんなに痛かろうが苦しかろうが躊躇してしまうようなその値段を聞かされて、わたしは即答はできませんでした。先生に、それを使わなかったらどうなるのか、溶解剤を投与しても血栓が流れない場合があるのか、などなど。。。 どんなに薄情な飼い主だと思われようが、わたしにはそれほど経済力があるわけではないので、いくら効果がある薬と言われてもそんなお金をポンとは出せません。ただでさえ入院代や検査代など、いま頭で計算しているだけでも相当かかっている上に、さらにいったいどのくらいかかるのだろうかと考える方が先でした。

ですが 。。。 それでもその高いお薬を使うべきだというのはわかっていました 。。。

ぐずぐずしながらもわたしは、「溶解剤の投与をお願いします。」 。。。 そう告げて、先生の「すぐに処置を開始します。」 という言葉を聞いて電話を切りました。



動脈に詰まった血栓はマルクの両後肢を麻痺させました。あとから先生に聞いた話では、一時的には左前肢もうまく使えない様子だったそうです。電話で聞いたマルクの様子は、血栓が詰まったことによる痛みで苦しそうに口を開けて呼吸をしていると。マルクは今頃相当な痛い思いをして、まさに生死の境にいる 。。。 ですが幸い、その血栓溶解剤を即時に投与できたというのは願ってもないこと。



運が良かった 。。。



もうそこからは、あれこれ考えるのはやめました。マルクの強運はきっと、こんな事態に陥ってもなんとか助かる方向に神様が導いてくれたのだと、それだったらわたしも出来るだけのことをしようと。



もしこういう状況でなく、マルクがわたしが何も気づかないうちに心臓の病気を悪化させてしまっていて、ある日、しかもわたしが不在のときに、わたしにサヨナラも言わずに突然空に還っていったとしても、それはそれで仕方のなかったことだと思っただろうけれど、きっと神様はわたしにはそんなことは耐えられないはずだと、だからマルクの命を救ったのではないか 。。。

常日頃思っているのですよ。考えたくもないけれど、突然の別れ 。。。そういうことだってあると。。。 自分は経験していませんがそういう話を聞かないわけではありません。つい先日も、赤ちゃん猫のときに道端に捨てられていたルークを保護してわたしにくれたわたしの会社の知人、まだ1歳そこそこのミケ猫の「みりんちゃん」が急に、本当に急に亡くなってしまったと話しを聞いたばかりでした。

同じような経験をした別の友人からも言われました。そういうことがあるから、毎日可愛がって、毎日甘やかして、毎日楽しく過ごさせて、毎日愛して「後悔のないように」 と 。。。


猫と暮らしている以上、防げない突然の別れがあっても、それは仕方のないこと。猫だけではないですよね、人間だって同じです。避けられないのです。

わたしはそういう覚悟は持っているつもりだけど、きっと神様が、未熟でへなちょこなわたしにはそんなことに耐えられる強さはないのだとマルクを生かしてくれたんです。


がんばれマルク、きっと大丈夫!


そう願いながら祈りながら、マルクの痛みを思いながら、長かった2日目を終えたのでした 。。。




。。。





翌日




▼ マルクに会いに行きました。
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血栓溶解剤の効果はまだ確認できず、




▼ まだ冷たい肉球
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▼ 紫色
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薬の効果の確認ができるのは

2~3日後ということでしたが、

先生は、問題はない、大丈夫と 。。。

その言葉を信じるしかありません。

実際その3日後に検査をして

血栓が流れたことが確認されました。



。。。




血栓が解け、血流が回復しさえすれば、マルクの足はまた正常に動き出すと思っていたのですが、そうではありませんでした。

マルクに起こったことは、初めて見ること、知らないことばかりでした。わたしはわからないことは先生に尋ね、自分でもいろんな手立てを使って調べ賢い飼い主にならなければならない、そうしなければせっかく助かったマルクを、再び元気にとは言わないまでもマルクが生きていて良かったと本当に思えるような状態にできないだろうと思いました。



入院はもともと肺水腫の治療を目的としていましたが、当然血栓塞栓症の治療が優先されることになり、それから9日間続くことになります。




▼ 付け足される病名 。。。
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マルクがもう一度、普通にお昼寝をして、普通にご飯を食べ、普通にトイレに行って、毎日わたしの帰りを心待ちにする、そんな日常が再び過ごせるように、その一歩が始まりました。













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COMMENT

この1ヶ月の間、とても大変な時を過ごしていらっしゃったのですね。

とにかく、マルク君が持ち直してくれてなによりです。

2018/02/20(火) 00:03:43 |URL|ちゃまま #- [EDIT]
 おはようございます。
 保険の効かない動物病院の治療は経済的にも本当に大変ですね。先日のテレビでゴールデンの子宮に膿がたまり手術するのに4,5十万円かかりますがどうしますかと飼い主に尋ねていました。家族会議の結果手術をしてもらい完治しましたが、マルクもみちさんの優しい気持ちが通じ、回復に向かい本当によかったです。
2018/02/20(火) 08:59:32 |URL|inkyo #yNKEkr8c [EDIT]
ちゃままさん、

ありがとうございます。

突然にこういうことに、まったく未経験のことばかりでわたしも戸惑ったり途方にくれたり。。。この病気は再発が多く、こうして一度助かったにせよこれで安泰ということはないそうで、毎日覚悟の日々でもあります。

でも今は、マルクが持ち直してくれた幸運に感謝して、今生きていることに幸せを感じて一日一日過ごしています。
2018/02/21(水) 14:16:23 |URL|みち #u2uz6ZTM [EDIT]
inkyo さん、

inkyo さん、

幸せなゴールデンですね!命に限りがあることは分かっていても、手術で助かるのなら、それが選べるのなら幸せなことです。ご家族のみなさんもどんなにか嬉しかったことでしょうね。

わたしも今まで、テレビや人の話しで、入院で20万かかっただの手術で50万かかっただのと見聞きして、それはわたしには絶対無理だから、みんな病気しないでね!と猫たち相手に話してました。

今回はすべてにおいて判断に猶予がなく、考える間もなくあれよあれよと転院、高額医療を選択することになり結果ボーナスが吹っ飛んでしまいました(たいしてもらってはいませんが・・・)。

さらに継続するお薬代もなかなかの高額で、もう明細や領収書も直視できません(^_^;)。

ただ、マルクがあの命の境界線から戻ってきてくれて、再び今わが家で不自由ながらもしっかりゴハンを食べ、ぐっすり寝て、わたしに甘えてくれることができた、たとえそれが長く続かなかったとしてもこれで良かったのだと心から思えます。
2018/02/21(水) 14:43:51 |URL|みち #u2uz6ZTM [EDIT]

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