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るくまるみかん

☆ ☆ ☆ 可愛い猫たちに癒されて過ごす日々 @横浜 ☆ ☆ ☆

02-22

2018

マルク 入院の日々









マルクの9日間にもおよんだ入院。


最初に面会に行った日は薬のせいもありほとんど寝ていたマルクでしたが、その翌日からは徐々に回復が見られてきました。


1月11日、JARMeC での3日目、マルクの長い入院生活は始まったばかりです 。。。




▼ 来たよ、マルク!
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血栓溶解剤投与から2日が経過。前の日はグッタリとしていかにも病気、みたいな感じでしたが 。。。




▼ 少ししっかりした顔つき
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▼ マルク!
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ちょっと安心したよ!




▼ 足はどうかな?
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▼ 少し色が薄くなってる!
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肉球の色からあきらかに血流が戻って来ていることが確信できました。ですが、まだこの日は右肢だけがあたたかく左肢はひんやり、肉球のうっ血の戻り方もそれぞれです。回復に左右肢で差があるようです。


マルクの表情はハッキリしていて、元気が出てきたのかなと思うのですが、看護師さんにたずねるとまだ自分でゴハンを食べようとしないらしいのです。でも強制給餌でシリンジで口の中に入れてもらうペースト状のゴハンは口に入っただけちゃんと食べていると 。。。


わたしがカリカリを口に近づけても、しっかり口を結んで顔をそむけます。まだお薬で気持ち悪いのかもしれない 。。。 仕方ない、食べないわけではないのだから時間の問題なんだろうかな。


この日はちゃんと、マルクのための毛布やタオル、ちょっとしたオモチャなんかを持ってきましたが、マルクはそんなの全然喜んでるわけでもなく、第一わたしが病室に足を踏み入れマルクと目が合ったときですら、マルクは喜んでいる風でもありませんでしたからね。



▼ 。。。 マルクの気持ちを想うと複雑です。
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命は助かったけど、マルクにしてみれば、知らないところに置いて行かれてそのせいで痛い目に遭わされた、こんな狭いところに閉じ込められて、変なものつけられて 。。。

どうしてこんなことになっているのか理解しているわけではありませんから、助けてもらってありがとうなんて思っていることはないでしょう。ただ嫌なことをされて、怒るのは当たり前です。

マルクが助かって良かったと思っているのはわたし。治療を受けてほしい、お薬を飲んでほしい、ゴハンをちゃんと食べてほしい、また元気になって家に戻ってきてほしい、そう思っているのは全部わたしだけなのです。

でも、それは仕方ないとしても、わたしたちがこれを愛情をもってやっているのだということだけは、マルクに伝わるように接する 。。。 必要なことはただこれだけだと思っています。



しかしさらにマルクを怒らせるようなことをしなければなりません。



わたしだってマルクをそっとしてあげたい気持ちですが、血行を良くするためにマッサージをしたり、足の動きが回復するために曲げ伸ばしのリハビリをしなければなりません。

ですが、マルクは足を触られただけですごく怒ります。うーーーっと唸り、シャーッと威嚇し牙をむきます。もともと嫌なことをされたらパクッと噛みつくことがありましたが、今までの甘噛みとは違い強めに噛んできます。

なるべく痛がらないようにと手加減するのですが、もうこれは痛いとかそうことではなくて、とにかく触られること自体に怒っているようです。

リハビリとは言えないくらいしかケアすることができず、会社を抜けて来ているわたしには十分な時間がありません。



翌日、マルクの最初のママに力をかしてもらいました。わたしがどうしてもマルクに会いに行けないその次の日も、長時間マルクの足をマッサージしてくれました。




▼ 良かったねー マルク♪
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▼ 気持ちよさそう
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▼ 愛されてるね
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▼ マルクー
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幸せね、マルク 。。。




入院4日目、5日目と、マルクの肉球の色は元の薄いピンク色に戻ってきました。冷たかった肉球もあたたかく、生気が感じられます。




▼ だいぶ戻ったー!
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▼ お、これは喜んでる?
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回復を感じられる様子である一方、ちょっと困ったことに、相変わらずゴハンを自分から食べようとはしていないらしいのです。でもお腹が空いていないわけではないようで、強制給餌で口に入る分は食べていると。身体が少し痩せてきた感じでしたが、それも仕方ありません、ケージの中にじっとしているだけですから、筋肉も衰えてきているのです。ますますリハビリが必要です。




▼ 元気になあれ 。。。
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リハビリは、まずはマルクの足先、肉球を揉んだり、それから足全体を曲げたり伸ばしたり、力の入っていないマルクの足をとにかく動かすことでした。ですがマルクがものすごく嫌がるので、ついつい足を動かす手を緩めてしまいがちになります。

先生は、血栓が詰まったあとの痛みやしびれがまだ残っているのかもしれないけれど、多少痛くても動かしてあげる必要があると言われます。看護師さんもやってくれているそうですが、それで十分なわけではなく出来るだけやった方がいいと 。。。

マルクは怒ってばかり。でも足は早く元に戻ったほうがいいし、こんな狭いケージの中でまだあと何日も過ごさなければならないなんて、筋力も落ちて歩けなくなるんじゃないかと心配でした。



でもまだこの時にもわたしは、麻痺は一時的なもので、足はすぐに普通に動くようになると思っていました。




▼ 早く元に戻りますように!
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ケージ生活が何日も続きました。




血栓溶解剤を投与して6日目の日曜日、担当医師から説明を受けました。


まず、血栓が流れたことを画像診断で確認できたこと、再灌流時の問題については、一時的に血中のミネラルバランスが崩れていたものの今はそれも戻り問題はないこと、肺の水も抜けていること 。。。


もう大丈夫!危機は去りました。


前日に心臓の薬の投与を始めたということ、マルクの心臓に適した薬の投与とその効果の確認、それと短期的な副作用をみていき今後のお薬を決めていくとのこと。




▼ 怒ってる
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▼ 斑になってるけど大丈夫
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分厚くなった心臓の壁を元に戻す治療はありません。いかに心臓の負担を減らせるか、そのために投与するお薬は一生涯続けなければなりません。

また、血栓塞栓症を発症してしまったことで、血液を固まりにくくして血栓を予防するお薬を投与する必要があります。これも一生続けなければならないお薬です。




▼ ぷんぷんマル
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お薬がどういうものになるのかわからないけれど、マルクに無理なく飲ませられるか、お薬がかえってマルクのストレスにならないか、そういった懸念もありましたがお薬をあげ続けなければ再発は不可避なのでしょう。

こういった大きな病院の循環器科で、マルクのためのお薬を決めてもらえるのはありがたいことだと、その時は素直にそう思いました。




入院生活も1週間となり、多少は痩せたもののいつものマルクに戻ってきたように見えます。毎日わたしが足を曲げ伸ばしするたびに怒るパワーはより激しさを増し、毎日会いに行っているのにマルクはわたしのことをまったく歓迎なんてしてくれず、おまけに相変わらず頑なに自ら食べようとしないという、心臓の病気というより、心の病気にでもなったような、そんなマルクでした。




▼ 足を投げ出して
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▼ まだ紫のところが 。。。
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▼ 力が入らないわけではない
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早く連れて帰りたいな 。。。 わたしはそう思いましたが、マルクは怒ってばかりでわたしを嫌いになったみたい、マルクがわたしを拒絶しているのが伝わってきます。




▼ キライキライキライ
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退院の日が1月17日と決まり、退院の前日には、これから家でマルクに注射で投与するお薬があるということで、皮下注射を打つ練習もしました。毎日朝晩、血液の抗凝固剤です。


注射なんてわたしができるのか、しかも保定もなしでひとりで!。。。

最初は不安に駆られましたが、1か月以上たってもう今はパパッと平気になりましたけどね。 なんて、本当のこと言うと最初の練習では




▼ 自分を刺しちゃいましたけど
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いろんな不安を抱えつつも 。。。




▼ 明日帰れるよ!
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この9日間、ケージの中でほとんど動かないマルク。ときどき姿勢を変えてお水を飲んだり、おしっこをするだけ。




▼ 伸びきった両後肢
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この足を伸ばしきった姿 。。。 さぞやのびのびと、と見えますが、実はこの伸ばした足は突っ張ったようにこわばっていて曲げることが難しくなっていました。

毎日会いに来たとは言っても少しの時間でマルクのリハビリをしっかりしてあげることも出来ず、硬く固まった足の関節をちゃんと曲がる状態に戻すには、家でまた時間をかけてのリハビリが必要になったのです 。。。




▼ 曲がらないって大変だ 。。。
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。。。





さあようやく長い入院生活を終え、退院することとなりました。

マルクを家に連れて戻れる嬉しさはもちろん大きなものですが、それと同じくらい漠然とした不安もよぎります 。。。



。。。 これから大丈夫かな 。。。



何はともあれ退院です。



さあ、




▼ うちに帰ろう!
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COMMENT

 おはようございます。
 9日間に及ぶ長い入院生活はマルクだけでなくみちさんにとっても精神的に長い日々でした。薬が効いて肉球もきれいなピンク色に戻り、本当によかったです。
 これからもリハビリなどつらいことがありますが、みちさんもお身体大切になさって下さい。
2018/02/23(金) 08:51:49 |URL|inkyo #yNKEkr8c [EDIT]
inkyo さん、

ありがとうございます。

溶解剤の投与をする機会がなければ、マルクの足はあのまま壊死をしたか、命さえ落としていたかもしれません。まさに僥倖と言えるようなこと...。

ただ、9日間と言うのは長すぎました。

マルクの足はどのくらい正常に戻るか分かりませんが、今のままでも生活にはさして支障がないのである程度は受け入れながら、緩やかに回復を目指したいと思います。

いつも励ましの言葉をありがとうございます。
2018/02/24(土) 05:38:13 |URL|みち #u2uz6ZTM [EDIT]

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