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るくまるみかん

☆ ☆ ☆ 可愛い猫たちに癒されて過ごす日々 @横浜 ☆ ☆ ☆

04-24

2018

マルクのお薬 その①





今朝のわが家の猫たち

朝、

いってきまーす、って出かけるとき 。。。




▼ 可憐ちゃん
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▼ うりくん
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そして




▼ マルク
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。。。 ったく 。。。 さみしいもんだ。



かつてはうちには

必ずお見送りに来てくれる

コゲ茶の猫がいたんですけどねぇ 。。。

なつかしいわ~ 。。。





本当に猫それぞれですね。

それぞれ性格があるんですよねぇ 。。。



もともとちょっと難しいマルクですが、

今は嫌なことされることが多いから




▼ より不機嫌
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さすがにこの2週間

マルクが弱っていたときには

マルクの嫌なことはしないよう

したいようにさせて過ごしましたけどね。



マルクは食べることに関しても

食べさせることもなかなか難しいのです。

以前はそんなことなかったですが

やはり、




▼ 今は難しい。
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食べないというわけではないのに

食べ始めるまでに

とても時間がかかります

わたしが帰宅したときや

朝起きた時のゴハンは

カリカリを普通に自分で食べるんですが

なにせ量が少ない

それでは栄養が足りません。

置き餌をしたところで

マルクは一日動かず食べませんから。

ですから、カリカリの後に

高栄養食や

お刺身なんかを食べさせようとするのですが 。。。




当然お皿に入れても食べません。




▼ こんな感じ
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我慢比べです。




▼ 少しでも口につければ
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▼ そのあとは
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▼ ペロッと食べてくれるんですけどね
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▼ これの繰り返し 。。。
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最後には結構食べてたりするんですよ。

お腹が空いていないというのとは

ちょっと違うようですが 。。。



さらに 。。。



ただでさえいろいろ難しいマルクに、

先日まであげることのできていなかった

お薬を再開しないといけません。




▼ お願いしますよ~
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マルクのお薬について

ちょっと長くなりますが

書いていこうと思います。





。。。




マルクの今の病名は肥大型心筋症、それに原因の分からない貧血、さらには大動脈血栓塞栓症の後遺症による後肢麻痺、そんなところでしょうか。


心臓の病気というのは、不可逆性、つまり進行を止められない病気です。いかに心臓の負担を軽くして進行を遅らせるか、治療というのはそういうことのための投薬です。マルクに毎日飲ませているお薬には降圧剤、血圧を下げるためのお薬があります。


また、血栓に関して言うと、動脈につまった大きな血栓については、入院時の血栓溶解剤の投与治療によって溶かすことができて、そのとき一時的に詰まって血流が止まってしまった動脈は今は問題はありません。しかし血栓は血管に詰まっていないだけで、依然としてできてしまった血栓は残っているのかもしれません、それはわかりません。ですから、また血栓ができないように、大きな塊にならないようにと、血液の抗凝固剤を毎日飲ませ、また注射もしているのです。


血栓が詰まったことによる後遺症で麻痺した足は、塞栓症発症から2か月半経過した現在は、麻痺の状態は軽くなってきています。これはマルクの自己治癒力による回復です。これにはお薬なんかはないのです。マッサージなどでリハビリの手助けはしたものの、それよりも動物自身の力が大きいと思います。おそらくこのまま、マルクの足は通常の運動に問題ないレベルまで回復してくれるのではと、見ている限りではそう思えます。



降圧剤「アーチスト」
抗凝固剤注射液「ダルテパリンNa」(フィブリン産生を阻害)
抗血小板薬「プラビックス」
抗血小板薬「バイアスピリン」



これらが病院に処方されてマルクに与えているお薬です。


実は最初に入院した病院で処方されたお薬は、あと2種類ありました。


ひとつは「フロセミド」という利尿剤です。今は飲んでいません、というか、退院後2週間ほど飲ませただけでした。


マルクは最初に肺水腫を発症したことが入院の理由でした。心臓の病気が原因の肺水腫です。肺に溜まった水を利尿剤でおしっことして出す、「フロセミド」はそのためのお薬です。マルクは入院中にいったん肺の水は抜けたものの、退院時の最終確認レントゲン診断で、また肺に水が溜まってきている状態が見られたことで、退院時に肺水腫治療用としてこの薬を処方されました。1日に2回の飲み薬です。


退院から1週間後の通院時に、肺の水は抜け問題なくなったということだったのですが、先生は予防的な意味でと言われて同じ薬を処方されました。1日に2回だったのを1回にと、投与量は減らせたのでよかったのですが、しばらくは処方通りに飲ませたもののこの処方に少々納得がいかず、先生に電話で確認しました。先生の説明は、利尿剤は肺水腫の予防だけでなく心臓の動きを助けるためという意味もある、という説明をされました。身体を巡る血液の量を少なくして、心臓のポンプの負担が軽くなるように、ということだと。


わたしは最初にお薬の処方が決まった時に、先生にそれぞれの薬の副作用について尋ねていたのですが、フロセミドは腎臓に負担がかかる薬だといわれました。ですから、このお薬を飲ませることは仕方ないとしても、飲ませ続けることには受け入れ難いという気持ちがありました。納得のいかない理由はもう一つ。マルクの血栓です。わたしは生理学的な知識はないのでわからないのですが、なんとなく、身体の水分を出してしまうことは血栓形成に影響があるのではないかと、そんな印象がぬぐえなかったのです。これは全く当たっていない素人の浅はかな考えだとは思うのですが。。。


マルクが退院後、なかなかゴハンを食べず非常にてこずったときに、先生には相談せずにわたしはこのフロセミドの投薬を止めてしまいました。これを飲んでいることで、食欲をそいでしまうようなことがマルクに起こっているのかもしれない、いや、そんなのわからないけれど、なんとなく、もともとあげたくない薬だったですし、これからまだ生きていってくれるはずのマルクの腎臓を大切にしたかったので止めました。止めることによって先生の言われる心臓の負担を軽くするというはたらきが損なわれてしまうことにはあまり抵抗を感じませんでした。


その後、最初に処方してくれた病院からかかりつけの病院に転院した際にフロセミドを止めたことを話したのですが、かかりつけの先生は、そのことについてはお咎めなし、むしろ賛成のような雰囲気でした。おそらく最初からかかりつけの病院での処方であれば、フロセミドは肺水腫が完治したことが確認できたら、そこでこの薬は止めるという判断をされたのだと思います、推察ですが。。。



それはそれでよかったのですが。。。



勝手にやめた利尿剤でしたが、心臓の負担を軽くする、ということについて、フロセミドが果たしていたはたらきについて無視することは少し気になることではありました。それに、マルクは肺水腫が一度なおったにもかかわらず再度発症したという事実もあります。また肺に水が溜まってしまうという危惧もあります。


そこで、わたしは自分自身が飲んでいる「五苓散」という漢方をあげることにしたのです。


あくまでも自己判断です。


わたしは長年、漢方のかかりつけ医にいくつかの漢方薬を処方されていますが、そのひとつが「五苓散」です。わたしが処方されている理由は、「頭痛、めまいの改善」ということなのですが、それは体内の水分バランスを調整するという漢方薬のはたらきによるものなのです。漢方ではそれを「利水」と言います。


体内に足りない水分は保持する、多かったら尿として出す、簡単に言えばそういうことです。


利尿剤と大きく違うのは、とにかく体内の水分を尿として出すということではなく、過不足を調整するはたらきがあるということなのです。作用のメカニズムがまったく違います。


漢方を動物に投与することに関しては、以前なにかネットで見たことがあったと思い出し、それからいろいろとネットで漢方を使っている動物病院のホームページなどを読みました。猫に五苓散を使っている先生もいました。


漢方は生薬ですから、猫に与えてはいけない植物が含まれていないことは絶対条件です。わたし自身は漢方歴が長いのですが、いままでに自分に合うもの、合わないもの、いろいろありましたが、合うと思った漢方の時はすぐに効果を感じるものでした。よく一般には漢方はゆっくり効くようなイメージがあると思うのですが、かならずしもそうではないと実感しています。やはり西洋薬と同じ「薬」なのです。


勝手な投薬に不安がなかったわけではありませんが、マルクにはずっと五苓散をあげ続けています。


かかりつけの先生には、漢方の投薬を始めてから話をしました。先生は、自分は漢方の知見がないので判断はできない、飼い主であるわたしの判断で、ということで承知してもらいました。


これがいいのか悪いのか、わたしにはわかりません。ですが、マルクは「五苓散」をスープのおやつに混ぜたものを嫌がらずにきれいに舐めます。 漢方は味がします。ちゅーるに混ぜても、マルクは嫌なものは食べません。嫌ではなさそうです。


漢方の先生にいつも言われていることがあります。漢方薬が自分に合っているかどうかの目安に、美味しく飲めるかどうかは大事だと。それは本当にあります。どんな美味しくない味がしても、自分に合っているものはすっと飲めるものです。


マルクにも、五苓散に関しては飲ませてよいのかもしれません。今はそう信じています。




。。。 薬の話はまた次回に続きます 。。。





さて、


マルクがいくら難しいといっても

捕まえられないというわけではないですからね

本当に難しいのは 。。。




▼ このお方とか
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▼ このお方 。。。
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いくらそんなかわいい顔をしたって




▼ 捕まえさせてくれないでしょ!
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ハードル高すぎだわ。










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COMMENT

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2018/04/24(火) 14:46:02 || # [EDIT]
 おはようございます。
 マルクの病状は一進一退の様子、みちさんが服用している漢方薬の薬効はマルクにも適しているように思います。
 可憐ちゃん、うりくんもマルクが一日でも早く良くなるよう願っています。
2018/04/25(水) 08:37:35 |URL|inkyo #yNKEkr8c [EDIT]
鍵コメさん、

いつもありがとうございます(*^^*)

そうそう、五苓散って二日酔いの人にも出されたりしますよねー!
ま・さ・か・それ?!(≧ω≦*)!!

2018/04/25(水) 14:21:58 |URL|みち #u2uz6ZTM [EDIT]
inkyo さん、

心臓の病気というのは、こうやって付き合っていくしかないもののようです。

人間も動物も、同じような病気になり、同じ薬を使って治療。それでも人間はなかなか安静に寝てばかりと言うのは難しいですが、猫は寝るのが得意ですからね、毎日たくさんお昼寝してのんびり過ごしてもらって少しでも長生きしてくれたら、と思います。
2018/04/25(水) 14:29:14 |URL|みち #u2uz6ZTM [EDIT]

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